ポーカーの役一覧を完全図解!ペアを含む全10種類をやさしく解説

ポーカー ペア

この記事では、世界中で愛されているポーカーの役の強さを一目で簡単にわかる早見表を紹介しています。全部で10種類ある役を強い順に解説しているこの記事を読めば、初心者の方でも簡単にポーカーの役を覚えることができます。

ポーカーの役の強さに関してで、よくある質問や、役の覚え方まで徹底解説してますので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

ポーカーの役一覧表

ポーカーの役一覧表

早速、この項目では役の一覧表と同時に、役の強さなどのルール面を解説していきます。テキサスホールデムポーカーには覚えるルールや専門用語が多数です。その中でも役に関しては絶対に覚えなくてはならない必須のルールです。

以下の画像は、ポーカーの役、全10種類を一覧表にまとめたものになります。

役の一覧表

ポーカーの役を覚えるには実践が結局一番早いです。

ポーカーの役やルールを覚えていくにはオンラインポーカーアプリをプレイしてみましょう。

アプリならわざわざライブポーカーでの講習などを受けることなくどこでも気軽にプレイが可能で、ポーカーのルールも役の順序もすぐ身につきます

ポーカーの役・詳細

ポーカーの役・詳細

ポーカーには多くの役がありますが、数は以下の10通りのみです。

それぞれ役の成立する条件もありますので、1つの役ごとに細かく解説していきます。ぜひここで役の強さについて理解しておきましょう。

ロイヤルストレートフラッシュ

この役は最強ですが、成立する確率は非常に低く65万回で1回と言われています。

5枚のカードがすべて同じスートで、「10・J・Q・K・A」と連続していることが完成の条件です。

ロイヤルストレートフラッシュ

ストレートフラッシュ

同じスートで連続する5枚のカードです。例えば、3・4・5・6・7のように数字が連続してかつ絵柄も揃っています。

ロイヤルストレートフラッシュとの違いは、一番強いストレートフラッシュの組み合わせなのか、そうでないかだけです。

ストレートフラッシュ

フォーカード

同じ数字のカードが4枚揃う役です。例えば、5・5・5・5のように同じ数字が4枚揃えば、フォーカードの役が完成します。クワッズ・クワッドとも呼ばれます。同じフォーカード同士の場合は、5枚目のキッカー(役で使用していないカード)の強いほうが勝ちとなります。

フォーカード
クワッズ

フルハウス

スリーカードとワンペアの組み合わせで完成する役です。例えば、9・9・9・2・2のように3枚と2枚のペアが揃うと完成となります。同じ役同士の場合は、スリーカードが強いプレイヤーの勝ちで、それも同じ場合はペアの数字の高さで競います。

フルハウス

フラッシュ

同じスートのカードが5枚揃う役です。スートは同じである必要がありますが、数字は連続していなくても構いません。同じ役同士の場合、一番高い数字を持っているプレイヤーの勝利となります。

フラッシュ

ストレート

連続する数字のカードが5枚揃うと完成する役です。スートは関係ありません。この役ではAを「1」または「14」として使用します。一番強いストレートはA・K・Q・J・10のストレートで、一番弱いストレートは5・4・3・2・Aのストレートになります。

ストレート

また、ストレートは1(A)〜14(A)の中から5連続の並びで作らないといけないため、Q・K・A・2・3のような循環した数字でストレートは完成しませんので、注意が必要です。

スリーカード

別名スリーオブアカインド、トリップスとも呼ばれ、同じ数字のカードが3枚揃うと完成する役です。同じスリーカードの場合は数字の高い方が勝利で、それも同じ場合は4枚目の強い方、5枚目の強い方といったように強さを決定します。

スリーカード

ツーペア

A・A・7・7のように2つのペアが揃うとこの役になります。同じ役の場合は強い方のペアで、それも同じ場合は2つ目のペアの強い方に、それも同じ場合は役とは別の5枚目のカードの数字が高い方が勝者になります。

ツーペア

ワンペア

同じ数字のカードが2枚揃うと完成する役です。同じ役同士の場合は高い数字のペアが勝利となり、数字も同じ場合は3枚目以降の数字の高さで競います。

ワンペア

ハイカード

なんの役も揃わない場合はハイカードと呼び、最も強いカードの数字の高さで勝負となります。

ハイカード

ポーカーの数字の強さ

ポーカーの数字の強弱は以下の表の通りです。

右から「A」が1番強い数字で、数字が小さくなるにつれ弱く「2」が1番弱い数字です。

スート(絵柄)の違いは、数字の強さには関係しません。

ポーカーの数字の強さ

ポーカーの役をいち早く覚えるには?

ポーカーの役をいち早く覚えるには?

種類も10と多く、一見複雑に見える役の種類ですが、少しずつプレイを重ねていけば、誰でも覚えられるものになっています。以下に2つの役を早く覚える方法をまとめました。

①ポーカーの役一覧表を手元やスマホですぐ見れる場所に置く

②ハンド数を多くこなす

①ポーカーの役一覧表を手元やスマホですぐ見れる場所に置く

先述のポーカー役の一覧表を手元に置き、プレイしながら確認すると自然に覚えられるでしょう。

先ほどと同じ画像になりますが、以下がポーカーの役一覧表になります。

役の一覧表

②ハンド数を多くこなす

ポーカー役一覧表を見ながら実際に対戦を重ねることこそ、役の強さやルールを覚えていくための近道です。

おすすめは、手持ちのスマホやPCでオンラインポーカーアプリをダウンロードして、空いている時間を使って手軽に経験を積んでいくことです。

ポーカー

役が一緒の場合の勝敗決定はどうなる?

役が一緒の場合の勝敗決定はどうなる?

先述でポーカーには10種類の役があり、それぞれの強さ順も紹介しましたが、相手と自分の役が同じだった場合、どのように勝敗を決定するのかをいくつか具体例と一緒に紹介していきます。

1.フルハウス同士の場合

フルハウス同士の決着の場合、まずはスリーカードになっている数字部分に注目します。

スリーカードの数字が高い方が勝利となりますが、この3枚も同じ数字の場合は残りのワンペアの数字の強さで勝敗を判定します。

【具体例】
プレイヤーA
「A」「A」「A」「6」「6」のフルハウス

プレイヤーB
「A」「A」「A」「2」「2」のフルハウス

この場合は、Aのスリーカードは同じですが、残りのペアの数字がプレイヤーAの方が強いため、プレイヤーAの役が勝利となります。

スリーカードの時点で強さが決定する場合は、ワンペアの数字の強弱は対象とはなりません。

2.ワンペア同士の場合

ワンペア同士の場合は、ワンペアの数字の強さで勝敗を決定しますが、ペアの数字が同じ場合は残りのカードの強弱で勝敗を決定します。ポーカーは5枚のカードを使用して役を完成させるルールのため、ペアの役の場合は残り3枚のカードで勝敗を決定します。

【具体例】
プレイヤーA
「K」「K」「A」「3」「2」のワンペア

プレイヤーB
「K」「K」「Q」「J」「8」のワンペア

ペア以外の3枚のカードに「A」があるプレイヤーAの方が数字が強いため、プレイヤーAの役が勝利となります。3枚目も一緒の場合は、4枚目、それでも決定しない場合は5枚目の強さで決定します。残りのカードの数字の合計ではなく、1枚ごとの強さで勝敗決定する点に注意しましょう。このように役以外に勝敗に影響するハイカードのことを「キッカー」と呼びます。

まとめ

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ポーカーにおいて「ペア」は基本中の基本ですが、実は奥が深い役です。手札や場の状況によって価値が大きく変わるので、役の強さを正しく理解しておくことが勝利への近道です。
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